おはようございます。サイの嫁です🦏
2019年の夏休みの記録・キャンプ編です。
八ヶ岳から下山後、汚れたウェアやザックを洗うために洗濯機をフル回転させつつ、義実家への帰省準備 兼 キャンプの積み込みと、休む暇なく大忙し(笑)
毎年、帰省には「キャンプ」もセットにしています。
義実家が静岡の焼津の辺りなので、普段は足を伸ばしづらい場所を選びたいわけです。
そこで選んだのが、川根の方にある「ルナルナ」さん。
標高730mの山のてっぺんにあるキャンプ場ということで、「高いところが大好物」な私たちにとって、格好のロケーションで。
翌朝、静岡に向けて出発です。
台風直撃前夜の出撃
丁度この頃、台風10号が本州に上陸予報だったのですよね。静岡を通過するのは15日の夜の予定。
なので台風に合わせて、14日に一泊し、15日は早めに撤収するスケジューリングです。
台風の影響で、空模様が安定せず、晴れたり土砂降りだったりが断続的に繰り返される天候。
東名では強すぎる雨で、ホワイトアウトする場面も(汗)
キャンプ場の近くには買い物できるスポットが無いと聞いていたため、山道に入る前にスーパーに立ち寄り、食材を調達します。
(サイト予約をすると、ルナルナの管理人さんが、こうした買い物情報も、丁寧にメールで教えてくれます。)
管理人さんに教えてもらった「マム@葵区羽鳥」に到着。
規模の大きいスーパーマーケットで、必要なものは一通り揃います。
山道を進み、キャンプ場へ
その後、山道に入っていくわけです。
標高790mまで坂を登り切ると、小学校とカフェがポツンとあり、その奥がルナルナさんです。
(こんな所にある学校、どのように通うのでしょうか!)
山頂のキャンプ場・ルナルナ到着
キャンプ場に到着すると、管理人さんが出迎えてくれます。可愛らしい雰囲気のお母さん。
この日は台風の影響で、お客さんが少ないとのことで、サイトは選び放題でした。
どこにサイトを構えようか、端から端まで、3往復ぐらいしましたね(笑)
山のてっぺんからの景色が拝めるのは、10〜12サイト。
写真は11番サイト。
ルナルナさんはサイトによって、ロケーションもサイトサイズもまちまちですが、ここらは結構広いです。
展望を重視するなら、間違いなくここなんですが、なにせこの日は台風前日。
風が吹き上がってきた場合、テントが倒壊する恐れがあるため、オットと「風を防ぐものがあるサイトにしよう」と打ち合わせ。
ルナルナの森の奥まったサイトを見に行きます。
18〜28番は「空の開けた林間サイト」で、29番以降は「完全に森の中」です。
18〜28番は、すでに2組居を構えてらしたので候補から外し。
再奥の「ラージ52番サイト」がいいねという話になりました。
この広さですよ?
ここなら、3家族ぐらいテントを張れます。
ただし、ここのサイトには、3つの欠点があったのです。
1.トイレが低規格
ここだけ専用トイレを備えてくれているのですが、見た目も匂いもちょっと・・・という感じで。
2.スズメバチがいた
52番でウロウロしていたら、スズメバチが来たのですよね。
3.電波が届かない
これが決定打でした。
「超・広い」良いサイトだったので、後ろ髪引かれますが・・・
残った選択肢のうち「森の中」サイトは、サイトが小さめなのと、トイレの遠さから却下に。
(普段はサニタリー棟の遠さは厭わないですが、この日は雨風が強かったので。。)
というわけで。
キャンプ場全体をくまなく練り歩いた末、16番サイトに腰を落ち着けました。
ここは前からの風は受けますが、後ろが森なので、テントは倒壊しないでしょうという見積もり。
また、何よりサイトが広かった^^
設営〜霧中キャンピング
風による倒壊を防ぐため、GEUは低く張ります。
テントは、我が家の嵐幕「アラック」。
ヒルバーグ社には、絶大な信頼をおいています。
お昼頃は晴れていたのですけどね〜
昼過ぎからは、霧の中に。

ちなみに。ここの砂利サイトは、過去お世話になったどのサイトよりも水捌けが良い◎
なので、土砂降りの日にも良いですが、今度は晴れている日に再訪したいです(笑)
夜は黒船で焼きものをして。
静岡の黒はんぺんやら、お肉やら。
夜中から朝まで、ずっと強い雨が打ちつけたり、止んだり、そんな繰り返しでした(笑)
眠りが浅いまま朝になり、ビスケットと桃の軽い朝食を摂り、風が弱まった隙に、さくっと早めに撤収しました。
風が弱まったといっても、タープが躍動感たっぷりにバッサンとたなびいてます。
管理人さんが心配して、見回りに来てくださいました。
ご心配お掛けいたしました^^;
また、お世話になり、ありがとうございました。
ルナルナ設備紹介
初めてのキャンプ場でしたので、場内の記録です。
こちらがサニタリー棟。
炊事場はこんな感じで、悠々。お湯は出ません。
お隣がトイレですが、清潔なジャパニーズスタイルです。
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